今日の日記
今日も日雇いの仕事をした。洋服の仕分けの仕事だ。ここで、仕事をすることは2回目のことである。まあ、簡単な仕事なのでマスクで隠した口元にガムを携えながら、余裕を持って仕事をしていたら、突然、同じ派遣のおじさんに注意された。洋服を入れる台車が並べてあるのだが、それを端から取りなさい、ということだった。無理やり、並べてある、台車の真ん中から取ると、倒れて危ないよっていうことらしい。だがこの注意をひと言でおわればいいものの、話が長いので、適当に相槌をうっていた。そしたら近くにいる女性に「こんなことくらい教えとけよ! 」と怒鳴りはじめた。しかし、そのおじさんが去ったあとに、怒鳴られた女性が近づいてきた。「ほんとはいい人だからね」と、いってきたのだ。私はてっきりあのジジイムカつくよなっていう、話かと思っていたら真逆のことをいわれた。こんな優しい女性に少し、嫌な思いをさせてしまったことに申し訳なく思った。雇われているのに真剣に働く人間は本当に迷惑だ。日雇いの現場にいるおじさんらの労働意欲がは、異常に、高い。特に40代くらいの方々。こんな、こんな、やつらには俺はならない。歯を食いしばって、いまを耐えて、こんなやつらと働くのは、もう、懲り懲りだ。バイタリティだけは、毎日、毎日、成長していくけれど、何をすればいいのか、何を行動すればいいのかが、わからないんだ。明日も同じ現場に朝から行く。また、今日と同じ一日を繰り返す、それが怖いし、無駄な一日が、消費されていくのが、分かる。